隷書は独特の雰囲気の文字で、不思議な感じになりますね。
和文フォントですが、あまりビジネスには向かない書体ですが個人的に使
うものなら良いでしょう。
区分としては筆文字の部類になるのだと思います。
身近なところでは、隷書体は紙幣の額面に使われたりしているんですね。
まったく気がつきませんでした。
左右に少し広がったような形の字体が特徴です。
厳密には篆書を簡略・直線的にし、さらに装飾にした書体なんだそうです。
ソフトに標準で入っていることが多いので、あまり気にしたことはありま
せんでしたが、隷書にも何種類かあるようです。
麗流が有名ですね。Wordにも標準で入っています。
DFや唐風、AR、などは聞いたことがあります。
モリサワ、創英、白舟といった有名メーカーからも出ていますね。
隷書体の用途は、あまり思いつかないのですが、中華屋さんメニューやチラシなどに使う場合がある。
使い方によってはちょっと怪しい感じになってしまいがちなので、気をつけたいところです。